- 誰でもできるANAマイルを貯めるおすすめの方法( 本記事)
- ANAの飛行機に乗って貯まるフライトマイルと具体的事例
- しっかりANAマイルを貯めるクレジットカード選び
- ポイントサイトのハピタスを活用してANAマイルを貯める
本記事ではANAマイルを貯めるためのおすすめの方法を紹介していきます。
ANAマイルを貯める方法として、まず基本となるのが飛行機に乗ってフライトマイルを貯めることですね。
世界中の多くの航空会社のマイレージプログラムでは、フライトマイルでマイルを貯めることが唯一の方法かもしれません。
しかし、多くの人が誤解しているのが、マイルを貯めるには飛行機に乗るか、あとはクレジットカード決済でこつこつポイントを貯めるぐらいしか方法がないと思っていることです。
実は、マイルを貯める方法は他にもたくさんあります。
フライトマイルとクレジットカード決済以外で、いくつぐらいマイルを貯める方法を知っていますか?
もちろん、ANAマイルも例外ではありません。
むしろANAマイルは、フライト以外でマイルを貯める方法が多い、世界でも珍しいマイレージプログラムなのです。
だから、多くの陸マイラーと言われる人たちが活動しているわけです。
それらを駆使することで年間数十万マイルを貯めることが出来るかもしれません。
- 飛行機に乗ってフライトマイルを貯める
- ANAカードで航空券を購入してマイルを貯める
- クレジットカードを作ってマイルを貯める
- ツアー旅行を利用してANAマイルを貯める
- ホテルに宿泊してマイルを貯める
- クレジットカードのポイントをANAマイルに交換する
- 電子マネーを使ってANAマイルを貯める
- 他社ポイントをANAマイルに交換する
- ネットショッピングでANAマイルを貯める
- ANAマイル提携店でANAマイルを貯める
- グルメマイルを活用してANAマイルを貯める
- 銀行でANAマイルを貯める
- ポイントサイトを利用してANAマイルを貯める
- まとめ:ANAマイルを貯めるおすすめの13の方法
飛行機に乗ってフライトマイルを貯める
飛行機に乗って貯めるフライトマイルには、大きく3種類あります。
- 国内線で貯めるフライトマイル
- 国際線で貯めるフライトマイル
- 提携航空会社で貯めるANAマイル
フライトマイルの積算方法は、「区間基本マイレージ」×「クラス・運賃倍率」+「ボーナスマイル」になります。
区間基本マイレージ
ざっくり言ってしまうと、飛行距離です。
東京から大阪に飛ぶよりも、沖縄に飛んだ方が区間基本マイレージが多くなりますし、香港へ行くよりもニューヨークへ行く方が多くなります。
航空券代金も飛行距離に応じて高くなるのと同じで、遠くへ行くほど多くのマイルを貯めることが出来るようになります。
基本的にANAマイルは、ANAが顧客向けに展開しているポイントサービスですので、高い料金を払うほど多くのマイルが貯まるようになっています。
なので、フライトマイルを多く貯めようとするのであれば、なるべく国内より海外へ、それもなるべく遠くへ飛んだほうが貯まるわけです。
クラス・運賃倍率
これも航空代金と同じで、エコノミークラスよりもビジネスクラス、ビジネスクラスよりもファーストクラスのほうが、マイルが多く貯まります。
見た目の予約クラスは、エコノミークラスとビジネスクラス、ファーストクラスの3つになりますが、さらにそれが細分化されています。*1
同じエコノミーでも、キャンセルや予約変更が出来ない格安チケットよりは、キャンセルも日程変更もできるチケットのほうが、マイル積算率が高くなります。
実はビジネスクラスも同様で、一口にビジネスクラスと言ってもいくつかバリエーションがあります。
ボーナスマイル
会員ステータスによっては、ボーナスマイルを獲得することが出来ます。
たくさんANA便に乗って会員ステータスを上げたり、ANAカードを保有することでボーナスマイルを貯めることが出来るようになります。
それぞれのANAマイルの貯まり方や、マイルの算出方法、具体的にフライトマイルでどれくらいのANAマイルを貯めることが出来るのかを、以下の記事で詳細に解説しています。
ANAカードで航空券を購入してマイルを貯める
ANA SKY WEBやANAの予約センターなどで航空券を購入する際に、ANA提携のクレジットカードで支払うと、ANAマイルを貯めることができます。
これはANAカードに付随しているクレジットカードポイントとは別に、直接ANAマイルが貯まります。
ANAプラチナカードであれば、100円ごとに2マイル。それ以外のANAカードでは100円ごとに1マイルを貯めることが出来ます。
一般的なANAカードはクレジットカード利用時のマイル還元率が1%ですので、往復5万円の航空券を購入すると、クレジットカードポイントとして500マイル分を貯めることが出来ます。
さらに、ANA SKY WEBで購入した場合は、100円ごとに1マイルが直接マイルとして加算されます。
直接貯まるマイルが500マイルになり、計1,000マイルを貯めることが出来ます。
つまり、マイルの2重取りが発生するわけですね。
またANAカード以外でも「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」で航空券を購入すると、購入代金の3%分がポイントとして貯まり、貯めたポイントはそのままANAマイルに交換することができます。
実は、航空券の購入でANAマイルを貯める場合、ANAカードよりも「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」の方が多くANAマイルを貯めることが出来るのです。
クレジットカードを作ってマイルを貯める
これからマイルを貯める為に、ANAのクレジットカードカードを作ってみようと思っていますか?
もし、これからANAカードを作ろうと思っているのでしたら、カードを作る際にもANAマイルを貯める方法があります。
うまくいけば、以下の通りANAマイルを4重取り出来ます。
- マイ友プログラムでANAマイルをGET
- ポイントサイトの入会キャンペーンでポイントGET ANAマイルに交換
- ポイントサイト経由でクレジットカードを発行しポイントGET ANAマイルに交換
- クレジットカードのキャンペーンに参加してANAマイルGET
ANAマイルを貯めようとクレジットカードを検討しているのに「マイ友プログラム」を知らない人がたくさんいます。
もったいない話です。
ANAが公式に展開しているサービスで、この「マイ友プログラム」を利用してANAのクレジットカードを作成するだけで以下のマイルを貯めることが出来ます。
ANAプリペイドカード) | 100マイル | |
---|---|---|
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visa デビットカード | ||
ANAカード | 一般、ワイド | 500マイル |
ゴールド | 2,000マイル | |
プレミアム | 5,500マイル |
陸マイラーを目指す方がANAカードを作る場合、年会費やマイル還元率などを考慮して「ANA VISA ワイドゴールドカード」を作ることが多いのですが、ゴールドカードは作るだけで2,000マイルを貯めることが出来ます。
通常、ANAのゴールドカードでは、入会時ボーナスで2,000マイルがもらえます。
そして、マイ友プログラムによる2,000マイルは、これとは別にもらえます。
ただ、クレジットカードを作るだけで、そのカードを利用する前から4,000マイルが貯まるのです。
4,000マイルをクレジットカードでのショッピングで貯めようと思うと、還元率1%から逆算して40万円になります。
40万円分をクレジットカード決済で使用したのと同等のマイルが、クレジットカードを作るだけでもらえるのですから、利用しない手はないでしょう。
ぜひ以下の記事を読んでみてください。
ツアー旅行を利用してANAマイルを貯める
ANAのツアー旅行を利用することで、お得にANAマイルを貯めることもできます。
ANA SKY WEB TOURで国内旅行を予約すると、通常のフライトマイルに加えて「プラスマイル」という形でANAマイルが貯まります。
ただし、コードシェアを含むANA便名のみです。
例えば、「プラス500マイル」となっている宿泊施設を選択して2泊3日のツアーを予約すると、通常のフライトマイル+500マイル×2泊分のANAマイルが貯まります。
ツアー旅行の場合は運賃クラスが「運賃8」になりますので、積算率は50%です。
沖縄2泊3日のツアーを2人で利用した場合の例は、以下の通りです。
- 基本マイル
「区間基本マジレージ」 984マイル × 運賃倍率50% × 往復 = 984マイル - ボーナスマイル
984マイル × ボーナスマイル積算率25% = 246マイル - プラスマイル
500マイル × 2泊 × 2人 = 2,000マイル - 合計マイル
984マイル + 246マイル + 2,000 = 3,230マイル
元々のフライトマイル1,230マイルに加え、プラスマイルでさらに2,000マイルを貯めることが出来ます。
結構大きいですよね。
ホテルに宿泊してマイルを貯める
ANAと提携しているホテルに泊まることで、宿泊でANAマイルを貯めることができます。
ANAマイルの貯まり方は大きく分けて2種類あります。
- 1回の滞在で150マイルから500マイルが貯まる
- ANAカードで支払うことで200円ごとに1〜2マイルが貯まる
たとえば、インターコンチネンタル ホテルズ グループが展開しているホテル「ホリディ・イン」や「ヒルトン」、「ザ・ペニンシュラ」などに宿泊することで、300〜500マイルが貯まります。
「京急EXイン」や「ホテルオークラ」の一部では、ANAカードで200円支払うごとに1マイルが貯まります。
提携先のホテルは多数ありますので、使う機会があればANAカードの提示を忘れないようにしましょう。
提携先ホテルの一覧は公式サイトでご覧ください。
クレジットカードのポイントをANAマイルに交換する
クレジットカードを利用してANAマイルを貯めている人は多いですね。
日常の支払いの中で、光熱費やスマホ代などの固定費を、マイルが貯まるクレジットカード払いにするのは、陸マイラーの基本中の基本です。
もちろん私のクレジットカードも、ANAマイルを貯めることが出来るカードです。
他の陸マイラーの方々の例にもれず、私も「ANA VISA ワイドゴールドカード」を日常決済用として使用しています。
クレジットカードでANAマイルを貯める方法や、ANAカードの紹介、その中のおすすめの一枚など、お伝えしたいことがたくさんあるので、以下の記事で詳しく解説しています。
1年間クレジットカードを使い続けることで、年間で貯めることが出来るマイル数もシミュレーションしています。
また、上の記事の先から、以下のような解説記事に繋がっていますので、順番に読んで頂けると、クレジットカードでANAマイルを貯めることに関する理解が深まってくると思います、
電子マネーを使ってANAマイルを貯める
iDを使ってANAマイルを貯める
ANAカードの中でも三井住友カードが発行しているカードには、電子マネー「iD」の機能が付いています。
iDは後払いの電子マネーですので、使い方はクレジットカードと同じです。
クレジットカードを使った時と同様にポイントが貯まり、ANAマイルに交換することができます。
モバイル対応していますので、Felica付きのスマートフォンであればスマホをかざすだけで簡単に決済ができます。
私はコンビニや自販機などの少額の支払いにはiDを利用しています。
楽天Edyを使ってANAマイルを貯める
楽天Edyで支払った際のポイントをANAマイルに設定しておくと、支払い200円ごとに1マイルを貯めることが出来ます。
私は、ANAカードやiDが使えない場合に楽天Edyを使用しています。
頻度はそれほど多くありません。
最近では仕事中に立ち寄った喫茶店が楽天Edyのみの対応でしたので、その時の支払いは楽天Edyでした。
楽天Edyの場合はポイントからの交換ではないので、直接ANAマイルが貯まります。
他社ポイントをANAマイルに交換する
ANAマイルに交換できる他社ポイントは多くあります。
有名な楽天スーパーポイントやTポイント、オリコポイントなど、ANAマイルに交換できる他社ポイントは多く存在します。
ANAマイルに交換できるポイントで、主なものは以下の通りです。
- 楽天スーパーポイント:2ポイント=1マイル
- Tポイント:500ポイント=250マイル
- nanacoポイント:500ポイント=250マイル
- マツモトキヨシ:5ポイント=1マイル
- メトロポイント:100ポイント=90マイル
- オリコポイント:1,000ポイント=600マイル
- ENEOS:1,000ポイント=400マイル
だいたい、見た目上のポイントが半分ぐらいになってANAマイルに交換できます。
ただし、実際の価値は目減りしません。
例えばTポイントは1ポイント=1円の価値として使用することができます。
一方ANAマイルは、ビジネスクラスの特典航空券を発券すると1マイルが5円以上の価値になることがあります。
つまり、Tポイントが1ポイント=0.5マイル=2.5円となり、もともと1円の価値しかなかったTポイントをANAマイルに交換することで、2.5倍の価値に転換されます。
楽天スーパーポイントなどは、ポイントが貯めやすいことで有名です。
最終的にANAマイルを貯めるために、楽天スーパーポイントを貯めている人も多いのではないでしょうか。
ネットショッピングでANAマイルを貯める
ネットショッピングする機会があるなら「ANAマイレージモール」を使うことで、ANAカード決済で貯めるポイントとは別に、利用金額によってANAマイルを貯めることができます。
ANAマイレージモールには、家電、ファッション、グルメまで多種多様で300店舗以上の提携ネットショップがあります。
主要なものをあげると以下の通りです。
- 楽天市場
- 楽天トラベル
- Yahoo! ショッピング
- エクスペディア
- ユニクロオンラインストア
- ニッセンオンライン
- ロフト公式ネットストア
- Joshinネットショッピング
- セカンドストリート・オンラインストア
ANAマイレージモールを使うには、ANAマイレージカードかANAカードが必要です。
使い方は簡単3ステップです。
- ANAマイレージモールの中から利用したいネットショップを選ぶ
- [ANAマイレージモールを経由してパートナーショップサイトへ移動]というボタンをクリック
- ANAマイレージ番号とWEBパスワードを入力
これで、提携ネットショップのWEBサイトに移動しますので、あとは提携先のサービスを利用するだけです。
登録料も年会費もかかりませんので、ANAマイレージカードかANAカードを持っていれば誰でも使うことが出来ます。
例えばANAマイレージモール経由で楽天市場でお買い物をすると、200円につき1マイルが貯まります。
楽天市場のお買い物でANAカードを利用すると100円で1マイル、つまり200円で2マイルが貯まります。
また、ANAマイレージモール経由でも、提携先の各ポイントは通常通り獲得できますので、200円で楽天スーパーポイントが2ポイント。楽天スーパーポイント2ポイントは1マイルに交換ができます。
- ANAマイレージモール:1マイル
- ANAカード決済:2マイル
- 楽天ポイント交換:1マイル
- 合計4マイル / 200円
ANAマイルの3重取りが出来て200円で4マイルも貯めることが出来ますので、ANAマイル還元率は実に2%です。
実際にANAマイレージモール利用分のANAマイルが計上されるのは、数ヶ月先になります。
お買い物後は気長に待ちましょう。楽天市場の場合で3〜4ヶ月以内です。
キャンペーンによって貯まるマイル数がアップしているネットショップもあります。
そういったショップは100円で3マイルを貯められたり、通常時の3倍になっていることもあります。
ただし、私はANAマイレージモールはあまり使いません。
詳しくは後ほど説明しますが、ネットショッピングをするのであれば、もっとお得にANAマイルを貯めることができる方法があります。
ANAマイル提携店でANAマイルを貯める
ネットショップだけでなく、実際の店舗でもANAマイルを貯めることが出来ます。
先ほどクレジットカードを使ってマイルを貯める章でも紹介しましたが「ANAカードマイルプラス加盟店」の利用です。
ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを使って決済すると、ANAカードのクレジットカードポイントとは別にANAマイルを貯めることが出来ます。
利用する店舗により100円で1マイル、もしくは200円で1マイルが貯まります。
以下のカードが、マイル積算対象となっています。
- ANA一般カード
- ANAワイドカード
- ANAゴールドカード
- ANAプラチナカード
- ANAカード(法人)
また、ANAカードに付帯する三井住友カード発行の「iD」や、JCB発行の「QUICKPay」での支払いも対象になります。
ただ、ANAアメリカン・エキスプレス・カードに付帯する「QUICKPay」での利用は対象外です。
ANAカードマイルプラス加盟店を利用すると、翌月15日頃にANAマイルに直接加算されます。
私が最も利用頻度が高いのがセブンイレブンで、次にENEOSでしょうか。
グルメマイルを活用してANAマイルを貯める
意外とみなさんが利用していないのが「グルメマイル」です。
ANAと提携している「グルメマイル参加店」で食事をし、ANAカードを提示することでANAマイルを貯めることができます。
少しややこしいのがANAカードで「決済」する必要はなく「提示」が必要です。
しかも、店舗によってはクレジットカードでの支払いができない店舗もありますので、ANAカードを「提示」して現金払いが必要な場合があります。
ANAのクレジットカードを見せて、それで支払いをしないで現金を出すというのは、ちょっと変な感じですね。
貯めることのできるマイル数は店舗ごとに違いますが、だいたい100円で1マイルか200円で1マイルになります。
グルメマイルWEBサイトで各店舗の詳細が確認できます。
このお店ではANAマイジレージカード、ANAカードともに、提示することで100円利用に付き1マイルが貯まります。
また、このお店の場合では「カードOK」となっているので、そのままANAカードで支払うこともできますし、ランチで食事してもマイルを貯めることが可能です。
グルメマイル参加店は、居酒屋から高級レストラン、イタ飯屋、カラオケなど様々あります。
このサービスの利用には会計時の申告が必要で、以下のような手順になります。
- グルメマイルWEBサイトで店舗を検索
- 見つけた店舗で食事をする
- 会計時にマイル積算希望の旨を伝える
- 参加店が発行する「マイル受付票」をもらう
こうすることで1〜2ヶ月後にANAマイルが積算されます。
銀行でANAマイルを貯める
銀行でANAマイルを貯めるというと、有名なのは「スルガ銀行ANA支店」かもしれません。
スルガ銀行が展開するインターネット支店で、この支店に口座を開設して、以下のような銀行取引を行うことでANAマイルが貯まります。
- マイル付き定期預金
- スペシャルギフト付き定期預金
- マイル付き住宅ローン
- マイル付きリゾートローン
- マイル付き給与振り込み
- マイル付き口座振替
- マイル付きダイレクト投資信託
- マイル付き外貨定期預金
- SMART BANKサービス(カードローン)
- Visaデビット決済
例えば給与振込口座を、スルガ銀行のANA支店に指定し、毎月10万円以上の給与振込があると50マイルがもらえます。
1年間続けると600マイルを貯めることができます。
他にも、携帯や生命保険の引き落とし口座として指定すると、1件ごとに5マイルもらえます。
1件1件のもらえるマイル数はそれほど多くないですが、日々のちょっとしたお金の動きでANAマイルを貯められるのは嬉しいことです。
その他、どのような銀行取引でANAマイルが貯まるかは、公式サイトをご参照ください。
「スルガ銀行ANA支店」以外にもANAマイルを貯められる銀行があります。
例えばソニー銀行では、口座開設+Sony Bank WALLETの申し込みで500マイルがもらえますし、新生銀行も口座開設をするだけで300マイルもらえます。
ポイントサイトを利用してANAマイルを貯める
ANAマイルを最も多く貯めることが出来るのはポイントサイトの活用です。
うまく活用することで年間20万〜30万マイルを貯めることができます。
本記事で紹介しているマイルを貯める方法の中で、最も多くのマイルを貯めることが出来るのが、ポイントサイトの活用です。
もちろん、その他のマイルを貯める方法も駆使しながらマイルを増やしていくのですが、ポイントサイトの活用だけは絶対外せません。
ただし、これまでに紹介してきたものよりは少々面倒であることも確かです。
ポイントサイトを利用しなくても、ここまでに紹介してきた方法でマイルを貯めることは十分可能ですし、「いや、もうちょっと貯めたい!」と思うようであればポイントサイトに挑戦してみてもいいかもしれません。
ポイントサイトであればどこでもOKというわけにはいきませんが、ANAマイルを貯める目的で使用するなら、以下のようなポイントサイトがいいでしょう。
- ハピタス
- モッピー
- ちょびリッチ
- Gポイント
- PONEY
- ポイントタウン
どれかひとつに特定する必要はないので、色々と登録して自分にあったものを見つけてみるのもいいでしょう。
各ポイントサイトでは定期的に入会キャンペーンを行なっています。
キャンペーン中に入会すると、ボーナスポイントがもらえるのでおすすめです。
全てのポイントサイトを詳しく紹介するのは難しいですが、私が最もよく利用している「ハピタス」というポイントサイトについては、以下の記事で詳しく解説していますので、よろしければご参照ください。
参考までに、私のハピタスの現在のポイント残高は以下の通りです。
ハピタスからは毎月3万ポイントずつマイルに向けて交換することが出来ます。
交換上限があるために、残念ながらこの残高すべてを一気にマイルにすることは出来ませんが、このまま何もしなくても2年以上はマイルの貯まりが途切れることはありません。
先ほどご紹介したように、私も複数のポイントサイトを併用していますので、ハピタス以外にも多くのポイントが貯まっています。
ここまで貯めるのはかなり難しいかもしれませんが、ポイントサイトも本気で活用していけば10万、20万ポイントを貯めることも夢ではないでしょう。
まとめ:ANAマイルを貯めるおすすめの13の方法
本記事ではANAマイルの主要な貯め方から意外な貯め方まで、13通りのマイルの貯め方を紹介しました。
王道は飛行機に乗って貯めるフライトマイルです。
ただし、もっと効率的にマイルを貯めることが出来る方法は以下の2つです。
- ANAマイルが貯まりやすいクレジットカードを利用する
- ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する
各記事で詳しく紹介していますが、それぞれで貯めることが出来る想定マイル数は以下の通り。
- フライトマイルで貯めるマイル
年間約2万4千マイル - クレジットカードで貯めるマイル
年間約2万マイル - ポイントサイトで貯めるマイル
年間19万4千マイル〜25万2千マイル
クレジットカードを作る際は、本記事で紹介した「クレジットカードを作るときにANAマイルを貯める方法」を忘れないようにしましょう。
これだけは最初の1回のみですので、うっかり見逃してしまうと二度と利用できません。
また、今はまだポイントサイトは利用していないけど、これから利用することを考えている場合は、同じく本記事で紹介した「ポイントサイトの入会キャンペーン」を見逃さないようにしましょう。
- 誰でもできるANAマイルを貯めるおすすめの方法( 本記事)
- ANAの飛行機に乗って貯まるフライトマイルと具体的事例
- しっかりANAマイルを貯めるクレジットカード選び
- ポイントサイトのハピタスを活用してANAマイルを貯める
*1:国内線の場合は普通席とプレミアムの2クラスです。