- ハピタスを活用してANAマイルを貯める
- 高還元を誇るハピタス堂書店はオンライン書店最強か?
- ハピタスの換金方法と交換先( 本記事)
- ソラチカルートの最短スケジュール
ハピタスで貯めたハピタスポイントは有効期限がありません。
1年間ログインしないことでアカウントが失効しない限りは、長期間コツコツ貯めて、いつでも換金することが出来ます。
ここでは、ハピタスのポイントを現金に変える時の換金方法と、現金以外の他社ポイントへの交換について解説します。
換金手数料・交換手数料
お小遣いサイト【ハピタス】のメリットと注意点 でも紹介していますが、ハピタスでは現金化する場合も、他社ポイントに交換する場合も、手数料は一切発生しません。
他のポイントサイトでは交換先によっては手数料が発生することがあります。
頑張ってポイントを貯めても、いざ交換しようとしたときに手数料分が足りずにがっかりすることもあります。
すべての交換先に対して手数料が発生しないというのは、地味ではありますがハピタスの大きなメリットとなっています、
一応「キャンペーン中につき無料です」ということにはなっていますが、今のところ、このキャンペーンが終わる見込みはなさそうです。
換金・交換先一覧
ハピタスで貯めたポイントは1ポイント=1円の分かりやすいレートで、現金やギフト券、電子マネーに交換できます。
交換先 | 最低交換Pt | 交換単位 |
---|---|---|
ポレット(Pollet) | 1pt | 1pt |
Amazonギフト券 | 490pt | 490pt |
楽天スーパーポイント | 300pt | 100pt |
App Store & iTunesコード | 490pt | 490pt |
Google Playギフトコード new | 490pt | 490pt |
Gポイントギフト new | 300pt | 1pt |
nanacoギフト | 500pt | 500pt |
楽天edy | 500pt | 500pt |
ハピタスコミック new | 1pt | 1pt |
ビットコイン | 300pt | 100pt |
WebMoney | 300pt | 300pt |
Bit Cash | 300pt | 300pt |
PeXポイント | 300pt | 300pt |
NetMile | 500pt | 500pt |
Mobageモバコインカード | 2,000pt | 2,000pt |
ドットマネーギフトコード | 300pt | 100pt |
各種銀行/信用金庫/ ゆうちょ銀行 |
300pt | 100pt |
基本的には全て1ポイント=1円となりますが、一部例外が存在します。
例えば「Amazonギフト券」や「Google Playギフトコード」などはハピタス490ポイントで500円分のギフト券になり、若干優遇されています。
それぞれの交換レートについては次の章で個別に解説します。
また、最低交換ポイントは300ポイントのものが多いのですが、一部500ポイントや2,000ポイントというものがありますのでご注意ください。
ポレット(Pollet)を除いて交換単位も100ポイント以上ですので、5ポイントや20ポイント等の端数を交換することは出来ません。
ANAなどの航空会社のマイルへは直接交換できませんが、ポイント交換サイトである「PeX」や「ドットマネー」を経由することでマイル化することが出来ます。
以前は貯めたポイントをANAマイルにするために、多くの人がドットマネーを使用していました。
しかし2018年のソラチカルート閉鎖以降は、ANAマイルへの交換はLINEルートが主流となっており、そのための交換サイトとしてはPeXが多く利用されるようになってきました。
ハピタスのサイト上では交換先の中に「ハピタスコミック」が含まれています。
これは旧来の「ハピタス堂書店」と同じようなもので、ハピタスのポイントを使用して「ハピタスコミック」で本が買える/読めるという意味で、厳密には交換ではないので、ここの紹介からは割愛します。
交換レート
各交換先への交換レートは以下の通りとなります。
交換先 | 交換レート |
---|---|
ポレット(Pollet) | 1pt *1 | 1円 + 0.5%
Amazonギフト券 | 490pt | 500円分
楽天スーパーポイント | 100pt | 100ポイント
App Store & iTunesコード | 490pt | 500円分
Google Playギフトコード | 490pt | 500円分
Gポイントギフト | 300pt | 300G
nanacoギフト | 500pt | 500円分
楽天edy | 500pt | 500円分
ハピタスコミック | 1pt | 1円分
ビットコイン | ※ビットコインの販売価格は常に変動しています。 |
WebMoney | 300pt | 300ポイント
Bit Cash | 300pt | 300クレジット
PeXポイント | 300pt | 3,000ポイント
NetMile | 500pt | 500mile
Mobageモバコインカード | 2,000pt | 1,940モバコイン
ドットマネーギフトコード | 100pt | 100マネー
各種銀行/信用金庫/ ゆうちょ銀行 |
300pt | 300円
上記にキャンペーンによる優遇が得られる場合もあります。
交換手数料が一切発生しないためハピタスで稼いだポイントは無駄なく交換する事ができます。
等価交換でないものには色を付けてあります。PeXには色を付けていませんが、10ポイント=1円のポイント交換サイトですので、実際は等価交換ということになります。
NetMileは等価交換のようにも見えますが、1mile=0.5円換算ですので価値半減です。
交換日数
交換日数はポレット(Pollet)以外はすべて同じで「交換申請の翌日より三営業日以内」となっています。営業日とは土日祝祭日を除いた、月曜日~金曜日となります。
ポレット(Pollet)はスマートフォンアプリで手続きをすると、1~2時間程度でチャージされますので、すぐに使い始めることが出来ます。*2
これまで毎月ポイント交換を行ってきていますが、だいたい申請した2日後には交換が完了しています。
ビットコインだけは交換申請から15分以内に反映されます。
交換完了までの流れ
交換先 | 交換完了までの流れ |
---|---|
ポレット(Pollet) | スマホアプリからチャージ |
Amazonギフト券 | ハピタスで申請 Amazonでギフトコード登録 |
メールでギフトコードが届く
楽天スーパーポイント | ハピタスで申請 楽天のサイトで確認 |
メールで完了のお知らせ
App Store & iTunesコード | ハピタスで申請 iTunesでギフトコード登録 |
メールでギフトコードが届く
Google Playギフトコード | ハピタスで申請 Google Playサイトでギフトコード登録 |
メールでギフトコードが届く
nanacoギフト | ハピタスで申請 nanacoサイトでギフトコード登録 |
メールでギフトコードが届く
楽天edy | ハピタスで申請 楽天edyギフトで受け取り手続き |
メールで完了のお知らせ
ハピタスコミック | ハピタスポイントを利用してサイトから書籍を購入 |
ビットコイン | ハピタスで申請 bitflyerのサイトで確認 |
メールで完了のお知らせ
WebMoney | ハピタスで申請 利用サイトでプリペイド番号入力 |
メールでプリペイド番号が届く
Bit Cash | ハピタスで申請 利用サイトでプリペイド番号入力 |
メールでプリペイド番号が届く
PeXポイント | ハピタスで申請 PeXのサイトで確認 |
メールで完了のお知らせ
NetMile | ハピタスで申請 | NetMileのサイトで確認
Mobageモバコインカード | ハピタスで申請 利用サイトでPIN番号入力 |
メールでPIN番号が届く
ドットマネーギフトコード | ハピタスで申請 ドットマネーでギフトコード登録 |
メールでギフトコードが届く
各種銀行/信用金庫/ ゆうちょ銀行 |
ハピタスで申請 | 振込口座を確認
交換上限
ハピタスではポレット(Pollet)を除き、月の交換上限が30,000ポイントになっています。
Amazonギフト券に30,000ポイント分交換すると、その月は他のiTunesギフト券やドットマネー等には交換が出来ません。
ポレット(Pollet)だけは別枠になっていて、月に30万ポイント(=30万円分)までチャージすることが出来ます。
つまりポレットを活用すると、月の交換上限は33万ポイント(33万円相当)になります。
なかなか毎月30万ポイント以上を貯めるのは大変なことですが、ポレットカードはそれこそコンビニなんかでも使用できるので、ハピタスで貯めたポイントの用途大きく拡がります。
ANAマイルを貯めている方は、毎月3万ポイントずつPeXに交換していっても、メトロポイントからANAマイルへの交換上限が2万ポイントという制限に引っかかってしまいます。
Tポイントなどを経由した別ルートでANAマイルに交換すると無駄なくマイルを貯めることが出来ます。
具体的な換金方法
ハピタスサイト上の右上に「ポイント交換」というメニューがあり、そこをクリックするとポイント交換ページに移動します。
この記事でも解説している最低交換ポイントや交換単位などもそれぞれ表示されているので、確認しながら希望の交換先を選びましょう。
ドットマネーに交換する場合
交換先から「ドットマネーギフトコード」を選択し「交換申込み」ボタンをクリックします。
秘密の質問
交換先でドットマネーを選択すると、秘密の質問が表示されます。回答内容を入力して「回答する」ボタンをクリックします。
交換額の選択
氏名と交換額を入力します。ハピタスで初めて交換するときのみ氏名を聞かれますが、2回目以降は初回に入力した内容が表示されていますので、交換額だけ設定すれば大丈夫です。
確認画面
ここまでに選択、入力した内容が表示されていますので、内容を確認し、問題なければ「本人確認のためパスワードを入力してください」欄にパスワードを入力し「交換する」ボタンをクリックで完了です。
メールの確認
3営業日以内に交換完了のメールが届きます。ハピタスサイト上のメッセージでも確認できますが、メールにドッドマネーギフトコードを入手するためのURLが記載されていますので、確認を忘れないようにしましょう。
金融機関に交換する場合
交換先から「各種銀行/信用金庫/ゆうちょ銀行」を選択し「交換申込み」ボタンをクリックします。
秘密の質問
秘密の質問が表示されます。回答内容を入力して「回答する」ボタンをクリックします。
振込先金融機関の選択
「よく利用されている銀行」の中から該当の金融機関を選択するか、「50音順検索」のところから希望の金融機関の頭文字をクリックします。
「50音順検索」で金融機関の頭文字をクリックした場合は、金融機関名が一覧表示されるので、該当の金融機関を選択します。
支店名の選択
支店名も「50音順検索」になります。
該当する支店名称の頭文字をクリックして、表示された支店一覧から、該当の支店を選択します。
口座番号の入力と交換額の選択
選択した、振込先金融機関名称と支店名称が表示されていますので、その内容に間違いがないか確認しつつ、口座番号を入力し、交換額を選択します。
確認画面及び完了
ここまでに選択、入力した内容が表示されていますので、その内容を確認し、問題なければ「本人確認のためパスワードを入力してください」欄にパスワードを入力し「交換する」ボタンをクリックで完了です。
ハピタスの換金方法と交換先のまとめ
ここの交換先には名前が出てきませんでしたが、ANAマイルを貯める目的でハピタスを利用している場合、最初の交換先はポイント交換サイトである「ドットマネー」か「PeX」になります。
せっかく貯めたポイントを無駄にしないように、ちょっと面倒ではありますが、ANAマイルを最大限貯めることができる交換ルートを使いましょう。
ANAマイルへの交換ルートについては、以下をご参照ください。
複数のポイントサイトを併用している人も、「PeX」などのポイント交換サイトに一度集約することで、効率的にANAマイルを貯めることができます。
ハピタスもそうですが、各ポイントサイト、ポイント交換サイトなど、日々交換できる先が追加されたり減ったりしていきます。
2018年1月にはポイント交換サイトからメトロポイントへの交換終了の発表があり、ソラチカルートを活用していた陸マイラーを震撼させました。
2018年6月になるとPeXからLINEポイントへの交換レートが改善されてANAマイルを貯めやすくなりました。
私もハピタスで貯めたポイントは毎月ANAマイルに交換していますので、新しい情報があれば随時本サイトで紹介していきます。
また、お小遣い目的でポイントサイトをやっている人ですと、直接金融機関に振り込んで現金化するか、電子マネーに変えて日常で使っている人も多いようです。
換金方法・交換方法は一度流れを覚えてしまえば難しくはなく、2~3分で終わってしまう簡単作業ですので、ハピタスで貯めたポイントを、どんどん活用していきましょう。
ハピタスに登録する際は、以下のバナー経由で登録いただくと入会時にボーナスポイントを獲得できます。ぜひご利用ください。
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