- ハピタスを活用してANAマイルを貯める
- ハピタスで2万ポイント貯める5つの方法
- ハピタスでクレジットカードを発行することのメリット( 本記事)
- ハピタスでFXを利用することのメリットと注意点
ハピタスを利用している人は、主に以下の3タイプだと言われています。
- ビジネスクラスで海外旅行に行くためにマイルを貯める陸マイラー
- お小遣いを稼いでプチ贅沢をしたいサラリーマン
- 貯金を貯めて家計の足しにしたい主婦
そのために、ハピタスでポイントを貯めるのに欠かせないのが、クレジットカードの発行案件です。
楽天市場やYahoo!ショッピングを利用するときに、ハピタスを経由することでポイントを貯めることが出来ます。
雑誌や書籍を買うなら、ハピタス堂書店を利用することでポイントが貯まります。
もちろん、こうした地道な活動でポイントを貯めていくことは大事です。
この地道な活動で、毎月何ポイントぐらい貯めることが出来ると思いますか?
残念ながら、これだけでは月に2万、3万とポイントを貯めていくのは難しいです。
そこで、クレジットカード発行案件が重要になってきます。
本記事では、ハピタスで大量にポイントを貯めるために、クレジットカード発行案件を利用することのメリットと、クレジットカード発行についての注意事項などを解説していきます。
クレジットカード発行で大量にポイントを貯める
「ハピタスで2万ポイント貯める5つの方法」で解説しましたが、ハピタスで毎月2万ポイントを貯めることは、決して難しいことではありません。
その中でも、特に効率的にポイントを貯める方法が「クレジットカード発行案件」の活用です。
クレジットカードは、世の中に出回っている数も多ければ、次々と新しいクレジットカードが登場してきます。
そのため、ハピタスではクレジットカード発行案件がなくなることは、まずありません。
さらに、年会費無料のクレジットカードであれば、利用する上での出費は何もありません。
それでいて、獲得できるポイントが数千ポイントになりますので、これを活用しないでは、素敵なハピタスライフは送れないでしょう。
実際に、ハピタスに広告案件が掲載されているクレジットカード発行案件を、獲得ポイントの高いものから3つ選んでみましょう。*1
この3枚のカードを発行するだけで、なんと、合計33,700ポイントです。
ハピタスの基本的な仕組みとポイントの貯め方という記事の中で、クレジットカードを1枚発行するのに必要な労力をシミュレーションしていますが、申し込みから受け取りまでトータルで1時間ほどになります。
3枚のカードを発行するには3時間かかる計算です。
単純計算で、月に3時間ハピタスを利用すれば、月20,000ポイントどころか30,000ポイントも貯めることが出来るのです。
あなたも、一日に何時間もハピタスに張り付いているわけにはいかないでしょう?
200ポイントの少額案件を100回やるよりも、10,000ポイントの高額案件を2回で済ませた方が良いのは間違いないことです。
ハピタスを利用して、大量の収入やマイルを手に入れるためには、クレジットカードの発行案件は欠かせないのです。
ですが、もちろん注意点もあります。
尚、あくまでここでは、単に獲得ポイントの高いもの3点を例として選び出しただけですので、深い意味はありません。
この記事を読んでいただいているタイミングによっては、上記広告案件が終了していたり、獲得ポイントが変わっている可能性もありますので、ご了承ください。
クレジットカードを発行する際の注意点
クレジットカードの発行案件はどれも高額ということで、大量にポイントを貯めるには、ぜひ狙っていきたい案件です。
しかし、利用にあたっては以下の点に気を付けてください。
- 案件ごとに異なるポイント獲得条件を確認する
- 月に発行するのは2〜3枚を限度とする
- カード発行後、すぐには解約しない
- 初年度年会費無料に惑わされない
- キャッシング枠はクセ者
- 万が一審査に落ちたら6ヶ月は発行を行わない
案件ごとに異なるポイント獲得条件を確認する
クレジットカード発行案件に限らず、FX口座開設案件でも、保険相談案件でも同じことですが、広告案件を利用する際は、必ずポイント獲得条件を確認してください。
せっかく案件を利用したのに、条件を満たしていなくてポイントが貯まらないなんて、ガッカリですよね。
どんなに高額な案件であっても、ポイント獲得条件をクリアできる自信がないものには手を出さないのが賢明です。
同じクレジットカード発行案件でも高額になるほど条件が厳しくなっていく傾向があります。
では、クレジットカード発行案件で注意しないといけないポイント獲得条件とはどんなものでしょうか。
カード発行のみかショッピング利用も含むのか
先ほど高額ポイントの例としてあげたクレジットカード3枚は、クレジットカードを発行するだけではポイントがもらえません。
赤枠で囲ったところに注目してください。
新規カード発行+ショッピング利用で13,000ptという説明書きがあります。
クレジットカード発行案件ですので、どの案件もカードが発行されることが前提ですが、「ショッピング利用で~」が付いている案件とそうでない案件があります。
つまりカード発行後に、実際にそのクレジットカードを規程額分利用しないといけません。
判定期間にもショッピング利用完了後約60日と書いてあります。
では、クレジットカードでいくら分利用すればいいのでしょうか?
これは案件によって異なりますが、だいたい「○○○円以上」と金額が指定されているか「○○回以上」と利用回数が指定されています。
その詳細は、案件画面のもう少し下を見ると書いてあります。
入会月の翌月末までに合計50,000円(税込)以上のショッピング利用された方が対象です。と書いてあります。
このカードの場合は、5万円以上のお買い物で利用すればOKです。
入会月の翌月末までという指定があるので、約1ヶ月間ですね。
ということは、同じ様な条件のカードを同時に3枚も発行すると、月に15万円もクレジットカード利用をしないといけません。
もちろん、15万円ぐらいなら大丈夫ということしたら問題ありません。
「月に15万円も使えるかな~...」
ということでしたら、無理せず、クレジットカードの発行は1枚ぐらいに留めておいた方がいいですね。
以下のようなカードであれば、ショッピング利用が不要で、カードを発行するだけでポイントが獲得できます。
その分、獲得できるポイントは低くなります。
一般的には、利用条件が付いている方が、ポイントは多くなっています。
利用条件が付いていると、どうしても発行しにくいな~という感じになるかもしれませんね。
ショッピング利用条件が付いているクレジットカードを発行する場合は、あらかじめ、来月なら○○に○○円ぐらいは使う予定かな、という算段が立っている方が安心です。
また、キャンペーンなどによって、ショッピング利用条件が何も付いていないのに、獲得できるポイントが1万ポイントを超えることもあります。
この様な案件を見つけたら、狙い目ですね。
月に発行するのは2〜3枚を限度とする
クレジットカードの発行・利用状況はCIC(信用情報機関)というところで管理されています。
カード発行会社は、審査を行う時に、その情報も参考にしながら審査を進めていきます。
支払い状況や滞納状況などと一緒に、クレジットカードを発行した日なども、きちんと記録されています。
頻繁にクレジットカードを発行しているという情報は、カード会社が審査を行う過程で把握する情報になります。
カード会社の審査部では、その人がクレジットカードをまとめて大量に発行している理由までは分かりません。
ただ、客観的に見て常識を外れたような行動は怪しまれるので、審査で不利になる可能性があります。
カード会社によって審査基準が異なるので、月何枚までの発行が安全かは一概には言えませんが、月1枚であれば問題ないでしょうし、多くても月2〜3枚ぐらいにとどめておいた方が無難かと思います。
自分の信用情報の情報開示請求を行うこともできますので、気になる方は確認してみてもいいでしょう。
カード発行後、すぐには解約しない
同じく信用情報には、カードの解約日も記録として残ります。
カードを発行するもののすぐに解約してしまう人、という情報もカード会社が審査の過程で把握することが出来ます。
カード会社としては、長く保有して使ってもらいたいわけですから、すぐに解約するであろう人にはカードを発行したくありません。
ただしクレジットカードの保有枚数が多すぎる人も、審査の際に不利になる可能性がありますので、不要なカードの解約は忘れないようにしましょう。
自分の保有しているクレジットカードを定期的に見直すということは常識的な行動ですので、解約すること自体は問題ありませんが、可能であれば1年近くは保有しておくといいでしょう。
初年度年会費無料に注意
ポイントを貯めるためとはいえ、年会費が発生するカードを複数発行するのは辛いものです。
できれば年会費無料のカードが望ましいでしょう。
クレジットカードには年会費が無料のカードから、年10万円を超えるものまで様々です。
年会費が無料のカードも非常に多いのですが、注意しなければいけないのは、その年会費無料が一時的なものなのか、永続的なものなのかです。
年会費が発生するカードの場合でも、カード会員を獲得するために、クレジットカードを作成した初年度だけは無料で、2年目以降は有料、もしくは一定金額以上を利用すれば2年目も年会費無料というケースがあります。
発行しただけで利用頻度の少ないクレジットカードは、その存在を忘れてしまい、2年目以降無駄に年会費を払っているという人も多いです。
利用する機会のないカードは、年会費無料期間が終わるまでには忘れずに解約しておきましょう。
キャッシング枠はくせ者
クレジットカードでキャッシングをすると、高い年率の利子がつきますので、カード会社としては大きな収益を見込むことができます。
一方、キャッシングが必要な方は、その時点で現金が不足していることが多いので、カード会社としては貸し倒れのリスクも伴っています。
そのため、キャッシング可能な金額を大きくして申し込むと審査は厳しくなります。
また、総量規制という仕組みによって、キャッシングを含む借り入れ可能な合計金額は年収の3分の1までと規制されています。これを超えると審査に落ちる可能性が格段にあがります。
この3分の1というのは、1枚のクレジットカードによるキャッシング可能金額ではなく、保有しているクレジットカードのキャッシング枠の合計金額となります。
キャッシング枠をゼロで申し込むことができるカードの場合は、忘れずにキャッシング枠をゼロにし、そうでないカードでも、極力キャッシング可能金額を低く申し込むようにしましょう。
また、発行後に専用WEB画面でキャッシング枠の変更ができるカードもあります。電話でサポートセンターに依頼することで変更を行う場合もあります。
必要ない限り、クレジットカードにはキャッシング枠を設けないように、手続きをしておきましょう。
万が一審査に落ちたら6ヶ月は発行を行わない
カード会社は6ヶ月まで遡って、これまでのカード発行の審査状況を確認することができます。
審査の厳しいカードになると、過去に審査落ちの情報がある時点で審査を通さないところもあります。これは審査の手間を省く意味もあり、ほぼ自動的に審査落ちです。
万が一審査に落ちてしまったら、6ヶ月経過して審査落ちの情報が記録から消えるまで待ってから、次のカード申し込みを行うようにしましょう。
主婦でも発行できるクレジットカード
クレジットカードの発行で一番ネックになるのは審査に通るかどうかです。
審査に通らず発行されないとポイントも獲得できません。
カード会社が、その人個人の信用度を把握するのは極めて難しいため、一般的にはその人が勤めている会社の信用度や年収などが審査の対象となります。
定職を持たない主婦や学生の方などにとっては、発行することが難しいカードも多く存在します。自営業の方も同様です。
そんな中、比較的審査が緩く、主婦でも作りやすいカード、もしくは多くの主婦の方が発行しているカードが以下になります。
楽天カード
年会費無料。楽天市場のお買い物での還元率がアップするカードです。
このカードはハピタス上に高額で掲載されることが多いです。
主婦や学生の方でも作れたという声を多く聞きますし、審査難易度が低いということで人気のあるカードです。
イオンカード
年会費無料。イオンがターゲットしているのが主婦層になりますので、審査難易度も一般的なクレジットカードより低めになっています。
もちろん、近くにイオンがある人にはとっては、実用的にも使えるカードでしょう。
セブンカードプラス
初年度年会費無料。5万円以上利用することで2年目も無料となります。
セブンイレブン傘下のセブンカードが発行しているカードで、nanacoへのチャージでポイントが付くことから人気のカードです。
クレジットカードのメリット・デメリット
ハピタスのクレジットカード発行案件を通じて手に入れたカードは、自分のライフスタイルに合っているようでしたら、積極的に利用してもいいかもしれません。
また、自分の持っているクレジットカードを見直してみて、追加で必要なカードがあれば、ハピタスから申し込みを行いましょう。
今の日本は先進国並みのキャッシュレス化社会を目指して動いており、今後ますますクレジットカードの重要性は増してくると思われます。
クレジットカードは上手に使えば様々な恩恵が受けられます。
- カードのポイントを貯めることができる(実質割引)
- カードで購入した商品が破損した場合に補償を受けられる
- 海外の支払い時に慣れない紙幣や硬貨でまごつかない
- 信用の証を得られる
- カード会社の様々なサービスや特典を受けられる
もちろん利用するクレジットカードによって、受けられる恩恵は様々ですが、現金を使うことと比べるとメリットはとても大きいです。
クレジットカードとの上手な付き合い方
クレジットカードを使うことが苦手な人からよく聞くのは使い過ぎが心配ということです。
確かに、手元から物理的に紙幣なり硬貨なりが減りませんので、魔法のカードのように思ってしまい、使い過ぎてしまう人もいるかもしれません。
そこで、使い過ぎが心配という人は、直接財布からお金を出して支払わないもの、具体的には口座引き落としになっている支払いをクレジットカード払いに変えてみてはいかがでしょうか。
クレジットカードを使っていない人でも、電気代、ガス代、水道代、スマートフォン代などは口座引き落としになっていて、そもそも現金では支払っていないと思います。
こういったものをクレジットカードに切り替えたとしても、使い過ぎの心配はないでしょう。
それだけで、毎月一定のクレジットカードのポイントが貯まっていきます。
年会費無料と有料のクレジットカード
クレジットカードを保有するなら、年会費無料のカードと有料のカードとどちらがいいですか?
一般的には年会費無料のクレジットカードが好んで使われますが、有料カードには年会費を払うだけの価値があるものもあります。
ポイントの還元率が高かったり、海外旅行傷害保険などの付帯サービスが充実していたり、空港のラウンジが利用できたりなど。
陸マイラーの人たちが多く使っている「ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード」の年会費は有料ですが、ANAマイルを貯めるには最適なカードです。
海外旅行で大活躍のクレジットカード
クレジットカードは海外でこそ真価を発揮します。
特に欧米では現金よりもクレジットカード払いが一般化していて、クレジットカードが使える店が多いです。
また、現金を持っていって窓口で外貨両替するよりも、クレジットカードで支払った方が為替レートが良かったりします。
行く国によっては日本よりも紙幣や硬貨の種類が多いことがあり、使いこなすのが大変です。
その点クレジットカードであれば全世界共通で使えますし、カードによっては海外での利用時にポイントが増額されるものもありますので、現金払いよりもお得になります。
はみ出しコラム
本記事では「ポイント」に関する話にも多く言及しましたが、商品を購入する際に10%割引されるのと、10%のポイントが付くのと、どちらがお得なのか知っていますか?
10,000円の商品を購入するとします。
10%割引は考え方がとてもシンプルで、10,000円の商品をもらって、代わりに10%差し引いた現金である9,000円を渡すと取引が完了します。
その差額1,000円が割引額となりますので、元値の10,000円に対して10%の割引ということになります。
一方、10%のポイントが付くというのは少し意味が変わってきます。
10,000円の商品をもらって、10,000円の現金を渡すと取引が完了です。
さらにそこに10%分、つまり1,000円分のポイントがもらえるのですが、この1,000円は、この取引の支払いには充当できません。
つまり10,000円の商品と1,000円分ポイントの計11,000円を受け取って、代わりに10,000円の現金を渡して取引完了となりますので、その差額1,000が割引額となります。
元値11,000円に対して1,000円の割引ということは割合すると約9%です。
11,000円の商品を約9%引きの10,000円で購入したということになりますので、実は10%割引と比べると若干お得感が少ないのですよね。
- ハピタスを活用してANAマイルを貯める
- ハピタスで2万ポイント貯める5つの方法
- ハピタスでクレジットカードを発行することのメリット( 本記事)
- ハピタスでFXを利用することのメリットと注意点
*1:広告案件はどんどん更新されていきますので、ここでは一例として捉えてください。