ANAかJALか?マイルを貯めるならどっち?

これからマイルを貯めようと思うとき、最初に悩むのが「どこの航空会社のマイルを貯めるのがいいんだろう」だったりしませんか?

世界中に多数ある航空会社は、何かしらの航空連合に加盟しています。*1

本記事では、航空連合の特徴なども交えながら、もし、これからマイルを貯めるならANAマイルが良いのか、JALマイルが良いのかを解説していきます。

マイルを貯める方法については、本記事では詳しくは触れていませんので、気になる方は以下の記事をご参照ください。

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ANAマイルを貯めるおすすめの方法

航空会社連合の概要

現状、存在する航空連合は以下3つです。

  • スターアライアンス
  • スカイチーム
  • ワンワールド

同じ航空連合に所属している航空会社間では、コードシェア便の利用やマイレージサービスの相互利用が可能です。

つまり、「どこの航空会社のマイルを貯めるのがいいんだろう?」とは、
「どの航空連合のマイルを貯めるのか」とほぼ同じになります。

それぞれの航空連合の特徴を理解しておくといいでしょう。

上記3つの航空連合の中で、日系航空会社が所属しているのは以下2つになります。

  • ANA:スターアライアンス
  • JAL:ワンワールド

例えばANAが所属しているスターアライアンスには、ルフトハンザ・ドイツ航空やユナイテッド航空が加盟しています。

ANAのマイルを貯めることで、そのマイルを使ってルフトハンザ・ドイツ航空やユナイテッド航空の特典航空券を手に入れることが出来ます。

日本からANA便だけで行けるヨーロッパの都市は限られてきます。

しかし、ルフトハンザ・ドイツ航空を使用すると、ヨーロッパの様々な都市へ足を伸ばすことが可能です。

もちろん、ルフトハンザ・ドイツ航空やユナイテッド航空の飛行機に乗ることで、ANAのマイルを貯めることも出来ます。

ルフトハンザ・ドイツ航空を利用して、ヨーロッパへ海外旅行に行くとANAマイルが貯まり、貯まったANAマイルを利用してユナイテッド航空の特典航空券でアメリカ旅行に行くということができる訳です。

また、航空連合とは別に各社が独自に提携している航空会社もあります。

その場合も同様にマイルを使ったり貯めたりすることが出来ます。

例えばスカイチームに所属しているベトナム航空は、ANAとも個別に提携しています。

ANAマイルを使ってベトナム航空の飛行機に乗ったり、ベトナム航空に乗ってANAマイルを貯めることが出来ます。

マイルを貯める場合は、このようにマイレージサービスの相互利用を念頭に置きながら、どの航空連合のどの会社のマイルを貯めるのが、自分にとって適しているかを考えると良いでしょう。

日本在住でしたら、日系航空会社であるANAやJALを利用する機会が多くなることでしょう。

3つの航空連合の中でどれかを選択するとなると、ANAが所属しているスターアライアンスか、JALが所属しているワンワールドのどちらかになるのではないでしょうか。

つまり、選択肢としては大きく2つ「ANAのマイルを貯める」のか「JALのマイルを貯める」のかになります。

まずは、それぞれの航空連合の特徴を見ていきましょう。

ANAが所属しているスターアライアンス

ANAが所属する航空連合:スターアライアンス

1997年に設立された世界最大の航空連合で、28社が加盟しています。

日本に発着していない加盟会社も多いので、単純に数が多いことが良いことであるとは言い切れません。

他の航空連合と比べてアジア圏の航空会社が8社も加盟しているため、アジア路線に強いことが特徴です。

また、ルフトハンザ・ドイツ航空がヨーロッパの航空会社を次々に傘下に収めており、ヨーロッパ路線にも強みを持っています。

反面、中東・東欧路線は他の航空連合と比べると弱いです。

JALが所属しているワンワールド

JALが所属する航空連合:ワンワールド

3つの航空連合の中では加盟社数が最も少なく14社になります。

社数だけで見ると、スターアライアンスの半数程度ですね。

他の航空連合と比べて強みを持っているのが中東路線です。

特に、どこの航空連合にも所属しないエミレーツ航空がJALと提携関係にあるので、中東に行く機会が多い人にとってはワンワールドは魅力的です。

しかし、ヨーロッパに本拠地を置く航空会社の加盟数が少なく、特に中欧への路線に関してはかなり弱いものになっています。

日系航空会社が所属しないスカイチーム

日系企業が所属しない航空連合:スカイチーム

3つの航空連合の中ではもっとも新しく、2000年6月に設立されています。

加盟している航空会社は20社です。

日本の航空会社が加盟していないので、マイルは貯めづらいかもしれません。

日本の航空会社の代わりに、デルタ航空が成田空港をハブにしてアジア各地に路線を広げていますので、意外とアジア圏には強いです。

比較的、世界万遍に路線を拡げていますが、唯一の弱点がオセアニア路線です。

3つの航空連合を比較してみて

3つの航空連合の概要をざっと解説しました。

これからマイルを貯めようと思っている段階では、結局どこが良いのかピンとこないかもしれません。

そこで、マイルを貯める目的が「特典航空券を発券して海外旅行に行く」という前提で、私なりのおすすめと理由を以下に記載してみますね。

ANA&スターアライアンス

ANAはスターアライアンスに所属

こんな人におすすめ
  • 世界各国、色々な国を探訪してみたい
  • 特にヨーロッパ各地へ海外旅行に行きたい
  • 休暇の調整は比較的柔軟で、早いうちから計画することが出来る
  • 激しい特典航空券争いにもめげない精神力を持っている

一番の魅力は加盟社数の多さです。

特にルフトハンザ・ドイツ航空が持つヨーロッパ路線は強力です。

行先によっては乗り換えが必要になるものの、大抵の国や都市には足を運ぶことが出来ます。

ただし、ANAの特典航空券はJALと比較すると競争率が激しく取りづらいです。

人気の観光地&人気のシーズンになると、かなり気合を入れないと特典航空券は抑えられません。

しかし、出発2ヶ月前ぐらいになるとキャンセルが相次ぎ、急に空きが出てきたりします。

そこをピンポイントで狙うと特典航空券が取得出来ますので、柔軟に休暇の調整が出来るようであれば、ANAマイルを貯めるのが良いでしょう。

JAL&ワンワールド

JALはワンワールドに所属

こんな人におすすめ
  • ハワイ大好き!海外旅行行くならやっぱりハワイだよね
  • ドバイやヨルダンなど中東各地にも海外旅行に行ってみたい
  • 休暇の調整が大変なので、なるべく狙った日に海外旅行に行きたい

実はJALのマイルはANAと比べると、若干貯めづらいと言われています。

これはクレジットカードやポイントサイトを活用してマイルを貯めようと思う場合です。

そのため、陸マイラーと呼ばれる、飛行機に乗らないでマイルを貯めている人は、ANAマイラーと比べると少ないです。

少ないと言うことは競争率が低いので特典航空券も取りやすくなります。

特に日本人から絶大な人気を誇るハワイ便は、ANAマイルではほとんど特典航空券が取れないため、ハワイに行きたくてJALマイルに乗り換える人もいるほどです。

ただし、一昔前と違い、今ではクレジットカードやポイントサイトでマイルを貯めて、特典航空券で海外旅行へ!というのが当たり前になってきています。

多くの人が特典航空券を狙っているという点においては、ANAもJALも同じですので過度な期待は禁物です。

そうは言っても、ハワイ路線はANAよりもJALの方が便数が多いので、特典航空券が狙いやすいと言えるでしょう。

また、一部の人から人気のあるエミレーツ航空のA380便にマイルを使って乗ろうと思うと、提携関係にあるJALマイルになります。

マイルを貯めるのはじっくり頑張るから、「せっかくマイルを貯めても特典航空券が全然取れないよ~!」ってことになりたくない人は、JALマイルを貯めることをおすすめします。

3つの航空連合の比較表

それぞれの航空連合のより詳しい情報は、公式サイトやWikipediaなどでも確認できます。

ただ、言葉で並べてもなかなか伝わりづらいものですから、加盟している航空会社の国籍で表を作成しました。

もちろん、各航空会社は自国を中心に周辺諸国に路線を拡げています。

国籍だけがすべてではありませんが、航空連合ごとの強み弱みはなんとなく分かるかと思います。

スターアライアンスワンワールドスカイチーム
アジア7点3点5点
韓国
中国
香港
台湾
ベトナム
タイ
シンガポール
マレーシア
インドネシア
インド
スリランカ
トルコ
北欧3点1点0点
ノルウェー
スウェーデン
フィンランド
デンマーク
中欧4点0点1点
ポーランド
スロベニア
オーストリア
スイス
チェコ
東欧0点1点2点
ロシア
ルーマニア
西欧2点1点2点
イギリス
ドイツ
フランス
ベルギー
オランダ
南欧3点1点2点
イタリア
スペイン
ギリシャ
ポルトガル
クロアチア
北米2点1点1点
アメリカ
カナダ
南米3点2点2点
メキシコ
エルサルバトル
コロンビア
パナマ
チリ
ブラジル
アルゼンチン
オセアニア1点1点0点
ニュージーランド
オーストラリア
中東0点2点2点
ヨルダン
カタール
サウジアラビア
レバノン
アフリカ3点0点1点
エジプト
エチオピア
ケニア
南アフリカ

ん〜…あまり分かりやすくはないですね。

例えば海外旅行でスペインに行ってサクラダファミリアが見たい!と思った場合、一番便利なのは、成田から直行便を飛ばしているスペインの航空会社「イベリア航空」です。

イベリア航空はワンワールドに加盟していますので、JALのマイルを貯めることが出来ますし、JALのマイルでイベリア航空の特典航空券を発券することも出来ます。

頻繁に日本とスペインを往復する機会があるのであれば、JALのマイルを貯めるのが良いでしょう。

ただし、どの航空連合の便でも乗り継げばスペインにはたどり着くことが出来ます。

例えば、ヨーロッパ全域で最も路線が充実しているルフトハンザ・ドイツ航空便を使用すれば、フランクフルトやミュンヘンで乗り継ぎ1回で行くことが出来ます。

スペイン以外にも、ヨーロッパ各国に行くことが多いのであれば、ルフトハンザ・ドイツ航空のマイル、同じスターアライアンスに所属するANAのマイルを貯めるのがいいでしょう。

忘れてはならない提携航空会社

航空連合以外にも各社が個別に提携している会社があります。

航空連合同様にコードシェア便の利用やマイレージサービスの相互利用が出来ます。

提携数が1社や2社ではないので、ちょっとややこしいかもしれませんね。

JALの提携航空会社
  • エールフランス
  • アラスカ航空
  • エミレーツ航空
  • 大韓航空
  • 中国東方航空
  • バンコクエアウェイズ
  • ハワイアン航空
ANAの提携航空会社
  • エアドロミティ
  • マカオ航空
  • エティハド航空
  • ユーロウィングス
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • ジャーマンウィングス
  • ジェットエアウェイズ
  • フィリピン航空
  • ヴァージンアトランティック航空
  • ベトナム航空

さて、ここまでは、マイルを使って特典航空券を発券して飛行機に乗る場合や、飛行機に乗ることでマイルを貯めることを中心に見てきました。

しかし、マイルを貯める方法は他にも様々あり、むしろ飛行機に乗る方法以外でマイルを貯める方が効率的だったりします。

そのような場合、ANAマイルとJALマイルはどちらが良いでしょうか?

クレジットカードでマイルを貯める

航空会社が提携して発行しているクレジットカードを使って、マイルを貯めることが出来ます。

もちろん、それ以外のクレジットカードでも貯めたポイントをマイルに交換することは出来ますが、マイルを貯めることに優れているのは、航空会社提携のクレジットカードでしょう。

通称ANAカードやJALカードと呼ばれているものがあり、種類も様々です。

例えばANAカードであれば「ANA VISAワイド ゴールドカード」が人気がありますし、JALカードであれば「JAL CLUB-Aカード」が人気です。

クレジットカードであれば、あまり飛行機に乗る機会がなくても、日々の生活費をクレジットカードで支払っていけば自然とマイルを貯めることが可能です。

クレジットカードの使い方にもよりますが、クレジットカードを利用してマイルを貯める場合は、ANAカードの方がマイル還元率が高いことが多いです。

「あまり飛行機に乗る機会はないけど、クレジットカード決済はよく利用するので、クレジットカードでマイルを貯めたい!」ということでしたら、ANAマイルを貯める方が向いているかもしれません。

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ポイントサイトでマイルを貯める

フライトでマイルを貯めるのと、クレジットカードでマイルを貯める以外では、ポイントサイトの活用が有名です。

うまく利用することで、クレジットカード利用と比べて桁違いのマイルを貯めることが出来るでしょう

ポイントサイトにも色々な種類があります。

例えばANAマイルを貯めている人がよく利用しているのは「ハピタス」というポイントサイトです。

私もハピタスを活用してANAマイルを貯めています。

ハピタスで貯めたポイントは、交換率81%でANAマイルに交換することが出来ます。

つまり、ハピタスで1万ポイントを貯めると、それは8,100ANAマイルになります。

JALマイルを貯めている人がよく利用しているのは「モッピー」というポイントサイトです。

モッピーの期間限定キャンペーンでは、貯めたポイントを交換率80%でJALマイルに交換することが出来ます。

実際には少し複雑な仕組みで、通常はモッピーで貯めたポイントは3ポイントが1JALマイルという交換率(マイル交換率33%)ですが、キャンペーン期間中は2ポイントで1JALマイルに交換できるようになります。(マイル交換率50%)

さらに、キャンペーン期間中に12,000ポイントを6,000JALマイルに交換し、15,000ポイント以上の広告を利用することで4,500ポイントがプレゼントされます。

つまり、実質7,500ポイントで6,000JALマイルに交換することができ、交換率が80%ということになります。

モッピーを利用してキャンペーン期間中にマイル交換を行う場合は、ANAマイルもJALマイルも交換率に大きな差はありません。

しかし、ハピタス+ANAマイルであれば、キャンペーン期間に限らず常に81%の交換率でマイル交換が出来ます。

ポイントサイトを使ってマイルを貯める場合は、ANAマイルの方が貯めやすい傾向にあります。

ポイントサイトへの登録もお得に

以下のリンクから登録することで、それぞれのポイントサイトで登録ボーナスがもらえますよ。

ポイントサイトに登録したら、ポイントを貯めて何かしらポイント交換を行うことでボーナスポイントがもらえます。

Gポイントはポイントサイトからマイル交換を行う際に使用するポイント交換サイトになります。

マイルを使って特典航空券を手に入れる

ここまで見てきたように、「マイルを貯める」という観点で見ればANAマイルを貯めるほうが簡単です。

特にポイントサイトとクレジットカードを中心に、陸マイラー活動でマイルを貯めるのであれば、ANAマイルの方が貯まりやすいでしょう。

しかし、多くの人が見落としがちなのが、マイルは貯めるだけではなく、有効に使えてこそ意味があるというところです。

せっかく貯めたマイルを思ったとおりに使うことが出来なかったら、貯めた意味がなくなってしまいますよね?

ANAマイルを貯めるか、JALマイルを貯めるかを検討するときは、そもそも「貯めたマイルをどのように使いたいか?」も意識することが大事です。

もし、マイルを貯める目的が「限定商品を手に入れたい!」ということでしたら、その商品を出している会社のマイルを貯めれば良いだけですので簡単です。

しかし、多くの人はマイルを使って特典航空券を発券し、海外旅行に行きたいと思っています。

「マイルを貯める」という点ではANAマイルの方が優れているので、JALマイルよりもANAマイルを貯めている人のほうが多いです。

最初に解説したようにマイルを貯めている人が多いということは、それだけ特典航空券を狙っている人が多いということです。

ANAやJAL、その他の航空会社が各便で用意している特典航空券枠がいくつなのかは公開されていません。

数が公開されていませんので、どちらの方が特典航空券が取りやすいかは一概には言えません。

ただ、JALマイラーよりもANAマイラーが多いということは、それだけ特典航空券を狙っているライバルが多い、つまり特典航空券が取りづらいということは容易に想像できます。

これをどう考えるかは個人差が出るかもしれません。

  • 「多くの人がANAマイルを貯めているから、僕も私もANAマイルを貯めよう!」
  • 「多くの人がANAマイルを貯めているなら、僕は私はJALマイルを貯めよう!」

ちなみに、JALでは「どこかにマイル」という面白い取り組みをしています。

JALの6000マイルでどこかに行こう!

これは行き先は自分で特定することが出来ず、4つの候補地の中からしか選べません。

国内線限定です。

再検索すると選択できる4つの候補が変わりますので、自分が行きたい候補地をある程度狙うことは出来ますが、それでも自由に行き先は決められません。

その代り、通常12,000マイル以上する往復特典航空券が6,000マイルで手に入れることが出来ます。

6,000マイルで往復航空券が取れるのはANAにはないサービスです。

こういったサービスを活用するなら、若干JALのマイルが貯めづらかったとしても、JALマイルを貯める価値がありますよね。

意外と今まで行ったことがないところが再発見できて楽しいものですよ。

マイルを貯めることのまとめ

色々解説してきましたが、私はANAマイルを貯めています。

私なりの理由は以下のとおりです。

  • 初めて乗った飛行機がANAで愛着がある
  • ヨーロッパ方面の出張でルフトハンザを使う機会が多い
  • 休暇の調整は比較的自由がきくので特典航空券も柔軟に狙える
  • 何よりマイルを貯めるのが楽しい

私も、特典航空券の発券ではかなり苦労をしています。

特に家族で海外旅行に行こうと思うと、行先によっては特典航空券枠を独占しなければいけません。

ただし、私の場合は前もって自分で仕事の調整をしておけば、休みは自由に取得できるので、355日後の予約でも苦にならないという状況があります。

とりあえず特典航空券を発券する。海外旅行の予定期間に休暇を取ることを前提に仕事を調整していくことが出来ます。

これはあなたのお仕事の状況や、家族の状況等によっても変わってくるので、ANAが良いかJALが良いかは、どちらの方が特典航空券を活用しやすいかで考えてみるのが良いのではないでしょうか。

最後に、同じ航空連合のフライトは有効に活用したいものですが、避けては通れないのが言葉の壁です。

あなたが英語に堪能であれば、あまり心配はいりません。

もし、英語が苦手だよということでしたら、言葉の壁は大きくなりますよね。

ANAやJAL便であれば、日本人のCAさんもいますし、機内エンターテイメントも日本語で楽しめます。

日本発着便では、日本人CAさんが全くいないというケースも少ないのですが、それでもANAやJAL以外では、極めて少ないです。

また、乗り換えが発生するとさらに事情は複雑です。

私は以前に、中国国際航空のビジネスクラス特典航空券を手に入れてヨーロッパに行ったことがあります。

中国国際航空は開放している特典航空券枠が多いのか、ビジネスクラスが非常に取りやすいんですね。

中国国際航空の日本発着ヨーロッパ便は、北京での乗り換えが発生します。

そうすると北京~ヨーロッパのフライトは、日本とは一切関わりがない路線になりますので、日本人CAさんがいるわけでもなく、機内エンターテイメントも日本語は皆無でした。

私の長時間フライトの楽しみのひとつに、色々な映画を観たいというのがあります。

私は英語が全く話せないわけではありませんが、字幕無しで映画を観れるほどの英語力はありませんし、中国語に関してはさっぱり分かりません。

せっかくの海外旅行ですからね。思いっきり日本語から離れてみるというのも楽しみのひとつなのかもしれませんけどね。

*1:もちろん例外もあり、どこの航空連合にも加盟していない会社も存在します。

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