ANAマイルでまったりハピタス生活

ハピタスでANAマイルを効率的に貯める方法やお小遣いを簡単に稼ぐ方法など、生活に役立つ情報をお届けしています。ハピタスなどのポイントサイトを活用することで年間数十万マイルを貯めることが簡単に出来ます。ANAマイルで特典航空券を手に入れて家族で海外旅行に行っています。

この方法でマイル還元率を最大化!?【ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード】

ANAマイルを最も効果的に貯めることが出来るクレジットカードとして有名なのが、「ANA VISA/マスター ワイドゴールド」カードです。

年会費、マイルの還元率、付帯サービスなどのバランスが非常に優れたクレジットカードになっています。

ANAマイルを貯めるためのクレジットカードを探しているものの、どれにすればいいのか決めかねているようでしたら、まずは「ANA VISA/マスター ワイドゴールド」を選択してみてはいかがでしょうか。

ただ、このカードも何も考えずに使っているだけではマイル還元率が1%となってしまい、他のカードと比べてもマイル還元率が高くなりません。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのマイル還元率を最大化するには、少しばかりの工夫と一手間が必要となります。

本記事では、「ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード」でマイル還元率を最大限に高める方法について解説いたします。 

ANAマイルが貯まるクレジットカード

ANAマイルの還元率を最大化するための基本条件

このカードでANAマイル還元率を最大化するには、以下の条件が必要となります。

  • 前年度300万円以上を利用しステージV3になる
  • マイ・ペイすリボを利用しリボ払いを発生させる
  • ボーナスポイントをそのままANAマイルには交換しない

順に見ていきましょう。

ANAマイル還元率を最大化するための手順

通常ポイントをANAマイルに移行する

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードで決済をすることで、1,000円利用ごとに三井住友カードのワールドプレゼントが1ポイント貯まります。

1ポイントは10マイルに交換できます。

  • 1,000円利用 = 1ポイント = 10マイル

これがひとつ目のこのカードの特徴です。

三井住友カード系のANA一般カードでは、ワールドプレゼント1ポイントでは5マイルにしかなりません。別途移行手数料を払うことで1ポイントを10マイルで交換することが出来るようになります。

このカードは移行手数料なしに1ポイントを10マイルとして交換することが出来るのです。この通常ポイントの還元率が1%となります

さらに、三井住友カードには「ボーナスポイント」と呼ばれるものがあります。

ボーナスポイントって何?

ボーナスポイントは、「マイ・ペイすリボ」サービスを利用した場合や、年間利用額に応じて、通常ポイントとは別に獲得することが出来る特別ポイントとなります。

マイ・ペイすリボ利用でボーナスポイントが貯まる

マイ・ペイすリボとは、月々の支払いをリボ払いにするサービスです。年率15%のリボ払い手数料が発生します。

リボ払いにすることで多額の手数料は発生させたくありませんが、実はボーナスポイントの獲得条件は、リボ払い手数料が最低1円でも発生すれば良いので、手数料を数円単位に抑えつつ条件を満たすことが可能です。

マイ・ペイすリボ利用によるボーナスポイントは、通常ポイントと同じだけ獲得できますので、ポイント2倍ということになります。

マイ・ペイすリボサービスを利用し、毎月最低限の手数料でボーナスポイントを獲得する方法は後ほど説明いたします。

まずは、ボーナスポイントが発生する仕組みの基本を抑えてください。

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ご利用代金のご請求月に「リボ払い手数料」のご請求があることが条件となります。「リボ払い手数料」のご請求がある月のカードご利用代金について、通常のワールドプレゼントのポイントに加え、同じポイント数のボーナスポイントをプレゼントします。(一部の提携カード・法人カードなどは対象となりません。)

新規にカードをご利用の場合、リボ払い手数料のご請求があるのは2回目以降のお支払い月です。なお、お支払い金額確定後の全額繰上返済により発生したリボ払い手数料は、本サービスの対象となりません。一部の提携カードは本サービスの対象となりません。 

年間利用実績に応じてボーナスポイントが貯まる

さらに、クレジットカードの年間利用額に応じてもらえるボーナスポイントというものがあります。

前年度の年間利用額に応じて以下のようにステータスが決定され、ステージ毎にボーナスポイントがもらえます。

  1. 50万円以上100万円未満でステージV1
  2. 100万円以上300万円未満でステージV2
  3. 300万円以上でステージV3

詳細は以下のとおりです。

ステージ V1 50万円で100ポイント。
以降10万円ごとに20ポイント
ステージ V2 50万円で150ポイント。
以降10万円ごとに30ポイント
ステージ V3 50万円で300ポイント。
以降10万円ごとに60ポイント

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ステージV3になると、50万円の利用時点で300ポイントを獲得することができ、以降10万円利用するごとに60ポイントのボーナスポイントを獲得できます

注意点として、これは前年度の利用実績に基づきますので、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを使用し始めた初年度には適用されません。

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ボーナスポイントのマイル移行方法によって最終還元率が決定

通常ポイントは上述の通り1ポイント=10マイルとして還元率1%になりますが、ボーナスポイントは直接ANAマイルに移行すると1ポイント=3マイルでしか交換ができません。

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もちろんそれでも、1,000円利用することで以下の通りの13マイルが貯まるので、還元率1.3%となります。

  • 1,000円利用 = 通常ポイント1ポイント = 10マイル(還元率1%)
  • 1,000円利用 = ボーナスポイント1ポイント = 3マイル(還元率0.3%)

しかし、このボーナスポイントを直接ANAマイルに移行せず、他の交換ルートを使うことでANAマイル還元率を大きく高めることができます。

ソラチカルートを使用することでマイル還元率1.72%

2018年3月31日まではソラチカルートを使用してボーナスポイントを交換することで、通常ではボーナス1ポイント=3マイルとなるところを、ボーナス1ポイント=4.5マイルとマイル獲得率を1.5倍にすることができます。

以下の通りとなります。

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  1. ボーナスポイント1,000 → PeXポイント50,000(100%)
  2. PeXポイント50,000 → メトロポイント5,000(100%)
  3. メトロポイント5,000 → ANAマイル4,500(90%)

手間を掛けることで貯まるマイル数を増やすのか、手間を掛けずに気軽にマイルを手に入れるかは好みの問題かと思います。

このソラチカルートのケースではANAマイルの還元率は1.72%となります。

例えば月に10万円のクレジット決済を行うと、ワールドプレゼントは100ポイントとなりますので、貯まるマイル数は以下の通りとなります。

ボーナス1ポイントが4.5マイルになる計算です。

マイル数計算
  • 通常のワールドポイント:100ポイント=1,000マイル
  • リボ利用によるボーナスポイント:100ポイント=450マイル
  • ステージV3ランクボーナスポイント:60ポイント=270マイル

合計1,720マイルです。

10万円の利用で1,720マイルですので、1,720マイル ÷ 10,000円 × 100% = 1.72%の達成です。

ただし、ハピタスなどで毎月20,000ポイントを継続的に獲得できている方は、常にソラチカルートが詰まっている状態となりますので、ボーナスポイントはソラチカルートを使わない方がいい人もいるでしょう。

ソラチカルートの最短スケジュール

LINEルートを使用することでマイル還元率1.648%

2018年4月以降、ソラチカルート閉鎖後の有力交換ルートのひとつです。

最終的にはソラチカルートに合流するのですが、2018年3月31日まで使用できるソラチカルートとは、ルートの中身と交換率が異なるため、ここではLINEルートとして説明いたします。

このLINEルートでは、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを使用して得たボーナスポイントを、一度LINEポイントに交換します。

その上でさらに、LINEポイントをメトロポイントに交換してからANAマイルに交換するルートになります。

交換回数が全4回となりますので、これが面倒だと思われる方は、次に説明するnimocaルートの方がいいかもしれません。

通常ではボーナス1ポイント=3マイルとなるところを、ボーナス1ポイント=4マイルとマイル獲得率を約1.3倍にすることができます。

以下の通りとなります。

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  1. ボーナスポイント1,000 → Gポイント5,000(100%)
  2. Gポイント5,000 → LINEポイント5,000(100%)
  3. LINEポイント5,000 → メトロポイント5,000(90%)
  4. メトロポイント4,500 → ANAマイル4,050(90%)

先に紹介したソラチカルートよりも、さらに1ステップ増え、還元率は若干劣りますので、2018年3月31日まではソラチカルートの方がいいでしょう。

このLINEルートのケースではANAマイルの還元率は1.648%となります。

例えば月に10万円のクレジット決済を行うと、ワールドプレゼントは100ポイントとなりますので、貯まるマイル数は以下の通りとなります。

ボーナス1ポイントが4.05マイルになる計算です。

マイル数計算
  • 通常のワールドポイント:100ポイント=1,000マイル
  • リボ利用によるボーナスポイント:100ポイント=405マイル
  • ステージV3ランクボーナスポイント:60ポイント=243マイル

合計1,648マイルです。

10万円の利用で1,648マイルですので、1,648マイル ÷ 10,000円 × 100% = 1.648%の達成です。

ただし、LINEルートは厳密には上記の通りの交換率にはなりません。詳しくは、以下の記事をご参照ください。

LINEルートの交換率を徹底シミュレーション

nimocaルートを使用することでマイル還元率1.56%

LINEルート同様に2018年4月以降の有力交換ルートのひとつです。

LINEルートよりも閉鎖になるリスクが少なく、交換回数も少ないため、多少還元率が落ちますが、確実で安心の交換ルートです。

このnimocaルートでは、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを使用して得たボーナスポイントを、まず九州系交通ポイントとなるnimocaポイントに交換します。

その上でnimocaポイントをANAマイルに交換するルートです。

通常ではボーナス1ポイント=3マイルとなるところを、ボーナス1ポイント=3.5マイルとマイル獲得率を約1.2倍にすることができます。

以下の通りとなります。

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  1. ボーナスポイント1,000 → PeXポイント50,000(100%)
  2. PeXポイント50,000 → nimocaポイント5,000(100%)
  3. nimocaポイント5,000 → ANAマイル3,500(70%)

先に紹介したLINEルートよりも交換数が少なくてシンプルです。

しかし、現状ではnimocaポイントからANAマイルへの交換は、一部地域にある交換機を使用しなければならず、ネット上での交換には対応できていないのが難点です。

交換機設置場所は以下の通りです。

福岡地区

・nimoca総合カウンター
 ∟(天神・久留米・砂津・黒崎)
・西鉄天神高速バスターミナル(乗車場)
・博多バスターミナル(1F・3F)
・西鉄福岡(天神)駅 北口改札
・ソラリアプラザ(1F)
・ソラリアステージ(B2F)2ヶ所
・天神コア(1F)
・大橋西鉄名店街(B1F)
・エマックス・クルメ(2F)
・西鉄二日市駅
・西鉄小郡駅
・西新ゴルフセンター
・ゴルフウエスポ
・西日本シティ銀行大名支店
・かしいかえん
 ∟(正門ゲート横売店・サービスセンター)
・福岡ビル(1F)
・大丸福岡天神店(B2F)
・福岡三越(B2F)
・チャチャタウン小倉(1F)
・井筒屋小倉店(1F)
・福岡パルコ本館(5F)
・福岡銀行(天神地下街プラザATMコーナー)
・西鉄グランドホテル(1F)
・西新パレス(1F)
・貝塚駅
・にしてつストア各店舗(中州川端店除く)以下15店舗
 美鈴の杜・東郷店・四箇田店・小郡店・三苫店・リバーウォーク店・岡垣店・千早店・薬院店・別府店・天神店・朝倉街道店・太宰府店・長住店・大橋店

大分地区

・めじろんnimoca総合カウンター
・大分バス総合案内所
・北浜バスセンター(亀の井バス)
・JAべっぷ日出 旬の館石垣店
・JAべっぷ日出 旬の館日出店

熊本地区

・熊本市役所(1F)※平日のみ
・熊本銀行水前寺支店内ATMコーナー
・熊本銀行下通ファミリープラザ内ATMコーナー

宮崎地区

・宮崎交通(宮崎駅バスセンター)
・宮崎交通(宮交シティバスセンター)
・宮崎太陽銀行(本店営業部)
・宮崎太陽銀行(アートセンター店)

函館地区

・函館市企業局アクロス十字街(1F)
・函館市役所(1F)
・丸井今井函館店
・函館駅前バス案内所
・函館市役所亀田支所
・コープさっぽろ湯の川店

このnimocaルートのケースではANAマイルの還元率は1.56%となります。

例えば月に10万円のクレジット決済を行うと、ワールドプレゼントは100ポイントとなりますので、貯まるマイル数は以下の通りとなります。

ボーナス1ポイントが3.5マイルになる計算です。

マイル数計算
  • 通常のワールドポイント:100ポイント=1,000マイル
  • リボ利用によるボーナスポイント:100ポイント=350マイル
  • ステージV3ランクボーナスポイント:60ポイント=210マイル

合計1,560マイルです。

10万円の利用で1,560マイルですので、1,560マイル ÷ 10,000円 × 100% = 1.56%の達成です。

クレジットカード利用額と各ルートの組み合わせ

ここまで見てきた、ボーナスポイントの交換ルートの違いによる、マイル還元率をまとめると以下の通りとなります。

ソラチカルート ANAマイル還元率1.72%
LINEルート ANAマイル還元率1.648%
nimocaルート ANAマイル還元率1.56%

しかしながら、これは前年度のクレジットカードの利用額が年間300万円を超え、ステージV3になっているという前提になっています。

クレジットカード決済で年間300万円以上利用するというのは、なかなかのハードルとなります。

そこで、クレジットカードの利用額が年間300万円以下の場合では、還元率がどれぐらいになるのか気になる方もいるでしょう。

年間利用額によるステージ設定と、交換ルート毎のANAマイル還元率をまとめると以下の通りとなります。

尚、わざわざ数%の違いで別の交換ルートを通すのは面倒だと言う方もいらっしゃると思いますので、ボーナスポイントを直接ANAマイルに交換した場合も含めてまとめてあります。

年間利用額300万円以上(ステージV3)
ソラチカルート 1.72% 10万円利用で1,720マイル
LINEルート 1.648% 10万円利用で1,648マイル
nimocaルート 1.56% 10万円利用で1,560マイル
直接マイル交換 1.48% 10万円利用で1,480マイル
年間利用額100万円以上(ステージV2)
ソラチカルート 1.585% 10万円利用で1,585マイル
LINEルート 1.526% 10万円利用で1,526マイル
nimocaルート 1.455% 10万円利用で1,455マイル
直接マイル交換 1.39% 10万円利用で1,390マイル
年間利用額50万円以上(ステージV1)
ソラチカルート 1.54% 10万円利用で1,540マイル
LINEルート 1.486% 10万円利用で1,486マイル
nimocaルート 1.42% 10万円利用で1,420マイル
直接マイル交換 1.36% 10万円利用で1,360マイル

ステージV3の状態でソラチカルートを使った場合と、ステージV1で交換ルートを利用しない場合で、年間で貯まるマイル数の差が4,320マイルとなります。(月10万のカード利用の場合)

年間100万円利用のモデルケース

例としてクレジットカードで月9万円の決済、年間で108万円を決済した例を見てみましょう。

通常ポイントが年間で1,080ポイント貯まり、マイ・ペイすリボによるボーナスポイントも年間で1,080ポイント貯まります。

さらに、年間100万円超の決済を続けていくと、年間利用額によるステージがV2となり、決済額が50万円に到達した時点でボーナスポイントが150ポイント貯まり、以降10万円毎に30ポイントが貯まります。

つまり年間利用額によるボーナスポイントが合計で300ポイント貯まります。

まとめると以下のとおりです。

  • 年間の通常ポイント:1,080ポイント
  • 年間のボーナスポイント(マイ・ペイすリボ):1,080ポイント
  • 年間のボーナスポイント(ステージV2):300ポイント

まず通常ポイントとして獲得した1,080ポイントは、1ポイント10マイルですので10,800マイルになります。

そしてボーナスポイントとして獲得した計1,380ポイントは、例えばLINEルートを使用したとすると5,589マイルになります。

つまり、クレジットカードの利用だけで年間合計16,389マイルを貯めることができます。

国内であれば東京⇔札幌往復や、東京⇔福岡往復の特典航空券がレギュラーシーズンで15,000マイルとなり、海外であればレギュラーシーズンのソウルにエコノミークラスで行くことができます。

交換単位による制約
ワールドプレゼントからGポイントへの交換は100ポイント単位になります。このように交換単位の制約により正確には上記の通りになりませんので、目安として捉えていただければと思います。

マイ・ペイすリボの手数料を1円にしてボーナスポイントをGETする方法

とりあえず結論

これ以降、非常に細かい数字の話になります。そこまで理解しなくても良いから、結局どうすればいいの?という方は以下のことだけ覚えて頂ければ大丈夫です。

  • 初回のみリボ払い残金を1,500円以上にしておく
  • 2回目以降はリボ払い残金を100円以上にしておく

初回だ2回目だというもの面倒な方は、毎月100円以上をリボ払い残金として残して、それ以外は繰上げ返済手続きをしてください。


さてここからが詳細です。

最高還元率を達成するためには年間利用額が300万円以上という壁と合わせて、「マイ・ペイすリボ」というサービスを使ってリボ払いにし、手数料を発生させる必要があると説明しました。

リボ払いに伴う手数料は年率15%と結構な割合になりますので、できるならばリボ払いは使用せず、手数料は払いたくありません。

ポイントは先述の通り、ボーナスポイントを獲得する条件は「リボ払い手数料1円以上の発生」ですので、クレジットカード決済した金額すべてをリボ払いにする必要はありません。

もう一度、三井住友カードのページに記載されているボーナスポイントが獲得できる条件を再掲します。

ご利用代金のご請求月に「リボ払い手数料」のご請求があることが条件となります。「リボ払い手数料」のご請求がある月のカードご利用代金について、通常のワールドプレゼントのポイントに加え、同じポイント数のボーナスポイントをプレゼントします。(一部の提携カード・法人カードなどは対象となりません。)

新規にカードをご利用の場合、リボ払い手数料のご請求があるのは2回目以降のお支払い月です。なお、お支払い金額確定後の全額繰上返済により発生したリボ払い手数料は、本サービスの対象となりません。一部の提携カードは本サービスの対象となりません。

つまり、手数料の金額は一切条件に含まれておりませんので、最低1円でも手数料が発生すれば大丈夫です。

マイ・ペイすリボの基本情報

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まず、三井住友カードのマイ・ペイすリボの基本条件を抑えておきましょう。

  • ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの締め日は毎月15日締めとなります
  • 支払日は翌月の10日となります。(休日の場合は翌営業日)
  • 初回支払い時はリボ払い手数料が発生しない
  • リボ払いに対する手数料は年利15%(≒日利0.041%)

この基本条件を踏まえた上で、支払い手数料を1円にする方法を見ていきましょう。

リボ払い手数料発生の仕組み

リボ払い手数料はどのように計算されて発生するのでしょうか?

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少々分かりづらいかもしれません。金融に詳しい人でもない限り、これをみてすぐに理解できる人はいないかもしれません。

三井住友カードは支払日を26日に変更することが出来るカード種別が存在するため、画像内では「26日」という表記となっていますが、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは支払日を10日から変更することが出来ません。

上図の「26日」は「10日」として読み替えてください。

重要なのは、赤枠で囲った部分となります。

手数料計算方法(10月1日~10月31日分)
5万円×15.0%×26日÷365日※+4万円×15.0%×5日÷365日
リボ払い手数料は前回の締切日の翌日から今回の締切日までの分を後払いでいただきます。

初回支払い時のリボ払い手数料計算

まず、初回支払い時はリボ払いの手数料が発生しません。そして、初回にリボ払いをした残金が翌月のリボ払い対象となり手数料計算の対象となります。ですので、この時点で手数料が最低金額になるように調整を行う必要があります。

分かりづらいかもしれませんので、具体的な例で見ていきましょう。

例えば、以下のような例として計算を行ってみます。

  • ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの使い始めは2018年1月18日とする
  • 1月18日以降の最初の締め日は2月15日である
  • 2月15日までに使用した分が2月請求分となる
  • 2月請求分の支払日は翌3月10日である(初回支払い)
  • 偶然にも2018年3月10日は土曜日のため、実際の支払日は翌営業日の3月12日となります
  • 1月18日にカードを手に入れてから2月15日までの期間で、クレジットカード決済を98,250円利用したものとする 

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上図の緑色の矢印線が2月請求分に該当するクレジットカード使用期間です。

今回はこの期間に98,750円を利用したとします。

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支払金額の確定と連絡は毎月25日頃にメールで通知が来ます。今回のケースでは2月25日毎です。

そのメール連絡を確認したらVpassへログインして、リボ払い金額の調整を行います。

リボ払いの金額は1,000円単位で調整を行うことが出来ます。今回の利用金額98,250円に対して、リボ払い金額を調整して「97,000円」の支払いにしてください。

そうすると3月12日の支払日では97,000円を支払い、1,250円が残金として残るかたちとなります。初回リボ払いの手数料は発生しませんので、この12日の支払い時点では手数料は一切発生しません。

つまりこの初回分に関してはボーナスポイントを発生させることが出来ませんのでご注意ください。

詳しくは後述いたしますが、間違って支払金額を「98,000円」にしないようにしてください。98,000円を支払って残金が250円になってしまうと2回目の支払いでも手数料が発生せず、ボーナスポイントも付かないということになってしまいます。

リボ払い金額の調整単位
リボ払い金額を増やす場合は1,000円単位、減らす場合は10,000円単位での調整になります。
マイ・ペイすリボの初期設定額は低めにしておきましょう。

2回目支払い時のリボ払い手数料計算

次に、この3月12日は次の3月分請求の期間に入っています。3月分請求の期間は前回締め日である2月15日から3月15日までの1ヶ月間です。以下の図の黄色の線の部分です。

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2回目の支払日となる4月10日にはリボ払い手数料が計算されてきます。

では、リボ払い手数料の対象期間はいつからいつまでになるでしょうか?

それは、初回支払い時である3月12日の翌日から次の締め日である3月15日までの3日が対象期間となります。

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上図の青い線の部分がリボ払い手数料の計算期間となります。

前月に98,250円を利用し3月12日支払日で97,000円を支払っていますので、翌3月13日時点で残金が1,250円となっています。この1,250円に対して3日分のリボ払い手数料が発生することになります。

手数料計算方法(10月1日~10月31日分)
5万円×15.0%×26日÷365日※+4万円×15.0%×5日÷365日
リボ払い手数料は前回の締切日の翌日から今回の締切日までの分を後払いでいただきます。

これが、三井住友VISAのサイトに記載されている「前回の締切日の翌日から今回の締切日までの分」の意味となります。

手数料計算
残金1,250円 × 年利15% ÷ 365日/年 × 3日間 = 1.541... ≒ 2円

1,250円に対して3日分のリボ払い手数料を求めると約2円となります。4月10日の2回目の支払日に2円の支払手数料が発生し、無事ボーナスポイントがもらえます。

では、3回目以降はどうするか?

さらに翌月請求分である4月分からは、1ヶ月間分の丸々金利が発生します。

  • 1ヶ月28日の月:年利15% ÷ 365日/年 × 28日 = 1.15%
  • 1ヶ月29日の月:年利15% ÷ 365日/年 × 29日 = 1.19%
  • 1ヶ月30日の月:年利15% ÷ 365日/年 × 30日 = 1.23%
  • 1ヶ月31日の月:年利15% ÷ 365日/年 × 31日 = 1.27%

3回目の支払日は5月10日となり、対象期間は3月16日~4月15日までの31日間となりますので、金利は1.27%です。

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この赤い部分が5月10日支払いとなる3回目支払い分の金利計算対象期間です。

1.27%の金利で最低1円の手数料を発生させるためには、

手数料計算
4月10日支払残金 × 年利15% ÷ 365日/年 × 31日間 ≒ 1円

となればいいので、4月10日支払い残金は79円残すと概ね発生手数料が1円となります

結局、目安としてどれぐらいの残金を残すといい感じ?

毎月毎月、カレンダーを見てこの計算をしながら、リボ払い金額を調整するのはなかなか大変です。しかも、リボ払いの金額調整は1,000円単位でしか出来ませんので、ちょうど残金を79円にすることは現実的には難しいでしょう。

また、ひとつ上記の計算に含みきれていない懸念事項が、小数点などの端数の計算を三井住友カードがどのように扱っているのか公開されていませんので、誤差が出てくる可能性があることです。

実際に発生する手数料が1円でも3円でも、負担しなければいけない費用に大きな違いはありませんので、毎月少しずつ余裕を持って残金を残しておくのが賢明です。

目安は以下の通りとなります。

  • 初回のみリボ払い残金を1,500円以上にしておく
  • 2回目以降はリボ払い残金を100円以上にしておく

参考までに、手数料を最低限1円にするための計算式は以下の通りとなります。

手数料1円の計算式
手数料1円 ÷ 金利発生日数 × 365日/年 ÷ 年利15%

つまり、1ヶ月の日数毎の最低残金は以下の通りとなります。

  • 1ヶ月28日の月:手数料1円 ÷ 28日 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 87円
  • 1ヶ月29日の月:手数料1円 ÷ 29日 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 84円
  • 1ヶ月30日の月:手数料1円 ÷ 30日 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 82円
  • 1ヶ月31日の月:手数料1円 ÷ 31日 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 79円

これは理論値です。先述の通り三井住友カードの内部的な数値の取り扱いが定かではなく誤差が生じる可能性がありますので、100円以上残しておくと覚えておくといいでしょう。

100円

キャンセル・返品ですべてが台無しに!

ここまで見てきたように、緻密な計算を元にANAマイル最大還元率が実現出来ます

特にマイ・ペイすリボは、毎月リボ払い金額の調整が必要になってくるので非常に面倒です。

ところが、ここまで面倒なことをして、細かい調整を重ねたにも関わらず、全ての計算を狂わしてしまう要素が「キャンセル」や「返品」に伴う返金手続きです。

「 マイ・ペイすリボ」とは支払い方法をリボ払いにするサービスですが、このサービスを利用している場合、キャンセル・返品などでクレジットカードに返金が行われた場合、この返金も「リボ返金」となります。

リボ返金とは、リボ払いの残高が残っている場合に、返金された金額をそこに充当してくれるありがたいサービスです。少しでもリボ残金を減らして利用者の手数料負担額が少なくなるようなシステムですが、毎月のリボ残高を100円単位で調整している場合は簡単にリボ残高がゼロ円に戻ってしまいます。

そうなるとリボ払い手数料が発生せず、ボーナスポイントが付与されなくなります。

理想を言えば、ANA VISA/マスター ワイドゴールドを使ったクレジット決済では、キャンセルや返品は発生させないということを徹底できれば問題ありません。

しかし、現実にはそういったケースが発生する可能性もゼロではありませんので、そういった場合への備えも大切です。

キャンセル・返品発生時の対処方法

前述の通り、キャンセルや返品が発生してしまった月のリボ払いはゼロ円になる可能性が極めて高いため、この月だけはボーナスポイントの獲得は諦めざるを得ません。

そうなると、一旦リボ払いが終わってしまいますので、翌月のリボ払いは「初回」扱いとなります。

  • 初回支払い時はリボ払い手数料が発生しない

この原則に基づき、次回はリボ払いを設定しても手数料が発生しない、つまりボーナスポイントが獲得出来ません。

ただ、「初回」扱いということは、ここまで見てきたANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを作った時の、最初のリボ払いの時と同様のことをすれば良いということになります。

例えば2018年3月15日締めとなる4月分請求に関して、3月25日頃に届く通知メールを受け取った際に、Vpassで明細を確認して返金がある場合は、支払日である4月10日の支払い金額を1,500円以上に設定してください。

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4月10日の支払日から次の締め日15日までは5日間となります。

金利が5日分発生して、翌5月10日の支払日には手数料が発生しボーナスポイントがもらえることとなります。

手数料計算
1,500円 × 年利15% ÷ 365日/年 × 5日間 ≒ 3円

正確には5日間の金利で1円以上発生させるための計算上の最低金額は490円となります。

支払日10日が休日にあたり、支払日が翌日や翌々日に伸びてしまった場合は、次の締め日である15日までの期間が変動します。

  • 次の締め日まで5日間:1円 ÷ 5日間 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 490円
  • 次の締め日まで4日間:1円 ÷ 4日間 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 610円
  • 次の締め日まで3日間:1円 ÷ 3日間 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 820円
  • 次の締め日まで2日間:1円 ÷ 2日間 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 1,220円
  • 次の締め日まで1日間:1円 ÷ 1日間 × 365日/年 ÷ 年利15% ≒ 2,440円

カレンダーを確認する限りでは、支払日から次の締め日までの間が1日間になることはないと思います。

10日が土曜日で翌月曜日が祝日となる場合は、締め日までの間が2日間となりますが、それが最短かと思います。

ほとんど場合は残金1,000円もあれば十分ですが、三井住友VISAの内部的な計算式が定かでない以上、若干余裕を持つようにしてください。

マイ・ペイすリボのポイント
  • 初回のみリボ払い残金を1,500円以上にしておく
  • 2回目以降はリボ払い残金を100円以上にしておく

まとめ

ここまで見てきた通り、ANAマイルの最大還元率を達成するのはなかなか大変です。

クレジットカードの年間利用額300万円以上は、皆さんの年収やライフスタイルによって実現可否が分かれてきますし、マイ・ペイすリボの調整も毎月大変です。

ANAマイルを少しでも多く貯めたいという思いは、皆さん同じかと思いますが、くれぐれも無理はしないで、可能な範囲で取り組むようにしてください。

また、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード以外にもマイルを貯めることの出来るカードは存在します。よろしければ以下もご参考にどうぞ。

ANAのマイルが貯まるおすすめクレジットカード5選また、ここで紹介しているソラチカルートには、「ANA To Me CARD PASMO JCB」というクレジットカード、通称ソラチカカードが必要となります。

ソラチカカードについては、以下の記事にまとめさせて頂きました。

年間20万マイルを生み出す!陸マイラー必携のソラチカカードそのソラチカルートも、2018年3月31日で閉鎖になるという発表がありました。その件について私なりの考察もしておりますので、もし興味があればぜひご覧ください。 

ソラチカルート閉鎖に関する考察とnimocaルート展望ソラチカルート閉鎖に伴う、0.81倍「LINEルート」の未来を考察

#クレジットカード#マイル#貯まる

2018-02-18